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メダカの産卵と繁殖 その1【産卵編】

健康な親魚を育てましょう

丈夫な稚魚は丈夫な卵から生まれます。親魚がしっかり産卵・繁殖できる健康な状態に育てることが一番大切です。

メダカの元気POINT!「環境を整えよう」

繁殖用フードを与えたり、産卵に適した環境を整えましょう。

交尾 ~求愛行動と交尾、産卵~

メダカの求愛行動

メダカはオスからメスへ求愛をします。求愛行動は早朝(日の出の時刻)に行われます。繁殖期になると、メスの体内では卵が作られ、お腹が大きく膨らんできます。そのメスをオスが後ろから追いかけて、メスの周りをくるっと回転します。これが求愛行動です。この時、オスの胸ビレは興奮して黒くなりますので、よく観察してみましょう。

メダカの交尾

メスがオスの求愛を受け入れると、今度は交尾行動が見られます。交尾は、オスがメスに寄り添って泳ぎ、背ビレと尻ビレでメスを抱きかかえるようにして行います。
このときメスの下腹部に白く丸いものが複数くっついていれば、それが卵です。交尾の時間は約30秒程。求愛行動から産卵まで短時間で行われますので、観察の機会を逃さないようにしましょう。

メダカの元気POINT!「繁殖しやすい条件」

  • 水温 20℃~25℃
  • 日照時間 13時間以上
  • Ph 約7.0~8.0(中性~アルカリ性)
  • オスとメスの比率 オス1 : メス2

卵を産み付ける

卵を産みつける

メスの下腹部に丸いものが複数くっついていればそれが卵です。産卵した卵はしばらくの間はメスのお腹にくっついていますが、やがて水草や藻にくっつけられます。メダカが卵をくっつけやすいよう、事前に水草や産卵床を用意しておきましょう。

メダカの元気POINT!「採卵のススメ」

卵が底に落ちた場合はスポイトで吸出して別容器に移します。産卵シーズンでは、何度も卵を産むので、産卵床は繰り返し使えるものが便利です。

メダカ元気卵のお守り産卵床

メダカの元気POINT!「産卵の観察の工夫」

メダカは早朝に産卵するので、観察しようとすると早起きが必要となりますが、下記の方法を使えば簡単に産卵を観察できます。

  1. メスとオスの水槽を仕切って分けます。
  2. 観察の前日に暗い布などで水槽を暗くしておきます。
  3. 観察の直前に布と仕切をはずします。