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メダカの色を揚げる方法!餌・飼育容器が重要なポイント

観賞魚としてメダカの飼うのであれば、「色」はとても重要なポイントです。

はっきりと発色したメダカはだれが見ても美しく、目を引く魅力があります。体色は、遺伝的な要素もありますが、飼育環境を工夫することによって色揚げすることも可能です。

そこで、今回はメダカの色を揚げる方法をご紹介します。

AQUAさん

メダカの色揚げは、たしかな効果があります。美しいメダカを眺めるためにも、挑戦してみてはいかがでしょうか。

メダカの体色が変化するメカニズム

メダカは、赤や黒といった単色のものから錦鯉のような3色のものまで、多種多様な種類がいます。

これは、メダカが持つ「色素胞」が関係していて、

この4色の色素胞のなかで、どれを持っているかで体色が決まります。

「赤い色素胞を持っていないのに赤いメダカがいるのはどういうこと?」

そう思われるかもしれませんが、体色に赤を含むメダカは複数の色素胞が合わさったり黄色素胞が色濃く現れていたりなどするだけで、赤い色素胞が関係しているわけではありません。

メダカの色を揚げる方法

メダカの色を揚げるポイントは、

  • 飼育容器
  • 飼育環境

この3つを工夫することです。体色によって効果的な方法が変わるので、メダカに合わせて実践してみてください。

色揚げ効果のあるエサを与える

ヒカリ (Hikari) メダカの舞 スーパーオレンジ 100g

朱赤系のメダカは、餌によって色揚げすることができます

専用の餌も販売されているので、「楊貴妃」を代表とする朱赤色の体色のメダカにおすすめです。

飼育容器を色の濃いものにする

メダカには、周囲の環境によっては体色を変える「保護色」という機能があります

濃い色合いの場所では体色も濃くなり、薄い場所では薄く変え外敵に見つからないようにします。そのため、黒い飼育容器に入れると体色がはっきりとするのに対して、白い飼育容器では、薄くなってしまうのも不思議なことではありません。

ただ、「オロチ」という黒一色の品種は、保護色によって色が変化しないことが知られています。

この保護色を利用して美しく見せるために、背面が黒い水槽もあります。

ジェックス グラステリアメダカ 横見 スモークガラス採用(背面) メダカ室内飼育用水槽 横から眺めるタイプ

グリーンウォーターで飼育する

グリーンウォーターに含まれる“カロテン”によって、色揚げ効果が期待できます

ただし、そもそもグリーンウォーターだと観賞性が低いため、観察する場合は違う容器に移した方が良いでしょう。

【メダカ稚魚に最適】グリーンウォーターとは?特徴やメリット・デメリットを解説!

良い健康状態を保つ

基本的なことですが、健康な状態を保つことが大切です

水質が良い環境で、しっかり餌を与えた方が発色は良くなります。これは、メダカに限ったことではなく、熱帯魚や金魚にもいえることです。

メダカの健康維持に必要なこと5選!餌・水質など重要なポイントをご紹介!

繁殖期になると一時的に色が揚がることも

繁殖期になると、普段よりはっきりとした体色になることがあります。

これは、“婚姻色”と呼ばれるもので、繁殖可能な個体に現れます。ただし、この時期特有のものなので、長期間維持することはできません。

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色揚げ効果が期待できないこともある

メダカによっては、色揚げしても効果が現れないこともあります

生まれつき薄い色合いのメダカは、色揚げを試みてもあまり変化がないことも少なくありません。そのため、薄くはっきりしていない体色を濃いはっきりとしたものに色揚げするのは不可能です。

色を揚げて魅力的なメダカに仕上げよう!

色揚げは、メダカの観賞魚としての魅力を引き上げることができる方法です。

  • 色揚げ専用の餌を与える
  • 濃い色合いの飼育容器を使う
  • グリーンウォーターで飼育する

といった簡単な方法で色揚げ効果が期待できるので、きれいなメダカをより一層美しく仕上げたい場合におすすめです。

方法はもちろんですが、メダカの素質も大切なので、体色がある程度はっきりした個体で色揚げに挑戦しましょう。

 

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