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初心者にメダカをおすすめする理由5選!飼育経験がない人はメダカから始めるべき?

魚の飼育経験がまったくない人に「アクアリウムを始めたい!」と言われたら、どのような魚種をおすすめしますか?

  • グッピー
  • アカヒレ
  • ネオンテトラ

初心者の方におすすめの魚として名前が挙がるものは決まっていますが、なかでもメダカは最適です。それは、飼育が簡単なだけでなく、“飼育の基礎”を学べるからに他なりません。

今回は、初心者にメダカをおすすめする理由を5つご紹介します。

AQUAさん

メダカはアクアリウムの入門種として最適な魚です。経験を積めば、“品種改良”に挑戦して深く楽しむこともできます。

初心者にメダカをおすすめする理由5選!

魚の飼育経験がない初心者の方にメダカをおすすめする理由は、

  • 丈夫で飼育しやすい
  • 卵から成魚まで飼育の基礎を学べる
  • 必要な飼育器具が少ない
  • 品種が多く飽きにくい

この4つです。順を追って具体的に解説していきます

丈夫で飼育しやすい

メダカは丈夫で飼育しやすいので、初心者の方でも失敗することが少ないです

水質の変化や酸欠に強いうえに水温の適応範囲が広く(10~35度)、誤った飼育方法でもすぐに深刻な事態につながることはありません。飼育を始めてすぐに魚が死んで挫折してしまうことも珍しくないので、メダカはとても頼りになる存在です。

ただし、飼育環境が悪いと大きな負担をかけてしまうため、基本的なことを把握してから挑戦することをおすすめします。

【初心者におすすめ】メダカのなかでも特に飼育しやすい種類をご紹介!

卵から成魚まで飼育の基礎を学べる

メダカを飼育すると、卵から成魚まで成長段階ごとの飼育方法を学ぶことができます

とても繁殖しやすいので、普通に飼育していて産卵することも珍しくありません。卵は孵化してやがて成魚になりますが、

  • 飼育環境
  • 飼育密度

など、扱いが異なるため、一連の流れを通して成長段階ごとの飼育のコツや注意点を学ぶことができます

この経験は、メダカ以外の魚にも応用することができるので、アクアリウムを続けるうえで、知っていて損はありません。

産卵と稚魚育成を効率よく行うために。容器と産卵床を工夫しよう。

必要な飼育器具が少ない

メダカは、こだわらなければ飼育容器だけで飼育することもできます

アクアリウムを始めるにあたって、初期コストがハードルを上げているケースも少なくありません。

  • 水槽
  • 水槽台
  • ろ過フィルター
  • 照明
  • ヒーターやクーラー

これだけ用意するとなると、なかなか手が出ないこともあるでしょう。

その点、メダカはプラスチック容器や2Lペットボトルを切り抜いたものでさえ、飼育することができます。また、幅広い水温に適応できることもあって、ヒーターやクーラーで水温管理する必要もなくランニングコストもかかりません。

お金をかけず始められるのは、メダカの大きな魅力といえます。

品種が多く飽きにくい

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初心者の方は飼育しているうちに、飽きてしまうことがあります

しかし、メダカの場合は品種改良によって多種多様な品種が作出されているので、飽きにくいです。体型や体色、ヒレの長さなどバリエーションが豊富で、種類によってはメダカとは思えない見た目のものも。

その魅力にひかれ、メダカをずっと飼育し続けている人も珍しくありません。

メダカの品種と特徴

魚の飼育はメダカから始めよう!経験を積めば品種改良もおすすめ

メダカは、飼育が簡単で成長を通して基礎を学ぶことができる初心者の方におすすめの魚です。

初期コストやランニングコストがかからず、始めるハードルが低いことも最初の1歩を踏み出すために大切な要素といえます。

魚の飼育に興味をお持ちの方は、メダカから始めてみてはいかがでしょうか。経験を積んでメダカの品種改良に挑戦しても良いですし、金魚や熱帯魚など新しい魚に挑戦する際には、学んだことが役に立つはずです。

 

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