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春からメダカを飼う人のための注意点

 

AQUAさん

春は飼い始めるのにおすすめのシーズンです。飼育するときにはまず、屋外と屋内どちらで飼うか悩みますよね。屋外と屋内それぞれの注意点を押さえ、メダカの飼育に適した環境を整えましょう。

 

メダカは近年、改良が盛んにおこなわれ品種も500種類以上と非常に増えました。品種が増えたことと、小型で比較的飼いやすいことからメダカの人気は上昇しています。今回は春からメダカを飼育する際に注意すべきポイントを、屋外飼育と屋内飼育にわけていくつか紹介します。

 

春はメダカの飼育におすすめの季節

春になるとだんだん気温が上がり始め、メダカも活動的になってきます。暖かい季節のほうが寒い冬より飼育が容易なので、初めてメダカを飼い始める人は春からがおすすめです。また、春~秋まではメダカの繁殖シーズンなので自分で卵から育てることもでき、飼育がより楽しくなります。

メダカを室外で飼育するときの注意点

メダカを屋外で飼う場合、飼育器具が少なくて済む、太陽光を浴びて健康に育つ、ビオトープのような環境が出来上がれば管理がしやすいといったメリットがあります。しかし一方で、外だからこそ注意しなければいけないポイントがいくつかあります。

屋外飼育の注意点①水温の変化

メダカが生存できる水温は2℃~38℃くらいまでといわれていますが、最も適しているのは18℃~28℃くらいです。外で飼育する場合は気温の影響を受けるため、適温に保つのは室内より難しくなります。生存できる水温が幅広いといっても、急な水温変化があればメダカは弱ってしまいます。

春になると日中は暖かい日が多くなりますが、朝晩はまだ冷え込んだり、日によっては寒い日があるなど気温が変わりやすい季節です。そのため水温差も大きくなり、メダカにとってよくありません。この場合は日中に水温が上がりすぎないよう適度に日陰を作る、小さすぎる容器は避け、気温の影響を受けづらい素材の容器で飼うなど、水温の変化を抑えることが大切です。

GEX メダカ元気 快適繁殖ケース S

発泡スチロールでできており、夏場や冬場の気温の影響を受けにくい容器。

屋外飼育の注意点②台風や大雨

台風が来れば、風で屋外の飼育容器が飛ばされたり、飛来物が当たってひっくり返ってしまう可能性があります。メダカを守るためにも、台風が来るときは一時的に室内や安全な場所に避難させておくと安心です。容器や水槽が重くて移動できない場合は、メダカだけ取り出すか、容器を重りで固定するなど工夫しましょう。

さらに梅雨の時期や、大雨にも気を付けなければなりません。水が飼育容器に大量に流れ込むと水質が変わってしまったり、溢れた水とともにメダカが流れてしまうなどの被害が出てしまいます。春から飼い始めたばかりのメダカ容器の水がまだ安定していなかった場合は、水質の変化によってメダカが死んでしまうこともあります。

被害を防ぐためには、容器に蓋をしたり、雨が入らない場所に移動させるなど対策を取ります。

屋外飼育の注意点③メダカの外敵

メダカにとっての外敵は多く、身近な生き物ではカラスやサギ、ネコ、カエル、ヤゴ(トンボの幼虫)などがいます。春は外敵も活動を始める季節なので、大切なメダカを守るためにも容器には目の細かいネットや金網を張っておきます。万が一、ヤゴなどの水生昆虫を見つけた場合はすぐに駆除しましょう。複数いる場合もあるので、水をリセットすることも効果的です。

メダカを室内で飼育するときの注意点

メダカを室内で飼育するメリットとしては、透明な水槽なら横からも観察を楽しめることや、外の気候に左右されにくいという点が挙げられます。しかし室内飼育をする場合は、屋外飼育よりも設備や環境を整えることが大事になってきます。

室内飼育の注意点①濾過装置を設置する

メダカを屋内で飼育する場合は、水槽に濾過装置を設置します。濾過装置には、水中に酸素を取り入れる、汚れを濾す、アンモニアなどの毒素を分解してくれる微生物を定着させるなど様々な役割があります。濾過装置にもいくつか種類があり、一番簡単なのは投げ込み式フィルターです。

また、メダカは水流のない環境を好むので、濾過装置の水流は弱くなるように設定するか、水草で遮るなど工夫をします。強い水流があると、メダカは流れに逆らって泳ぐ性質のため体力を消耗して弱ってしまいます。

ジェックス ロカボーイS RS-1(1個入) ろ過装置

簡単に使える投げ込み式の濾過装置。

室内飼育の注意点②水槽の置き場所

水槽は、メダカにストレスにならないようなるべく静かな風通しの良い場所に置くのが好ましいです。メダカの成長には日光が必要なので、春の暖かい日差しが当たる窓際に置くのもよいでしょう。窓際に置いた場合は、水槽の中に苔が生えやすくなってしまう、水温が高くなりすぎるなどのリスクもあるので、それらを避けたい場合は日光の代わりにライトを使います。

水の入った水槽はかなりの重量があるため、台の上に置く場合は必ず重さに耐えられるものを選びます。また倒れないように安定している、安全な場所に置いてください。

室内飼育の注意点③LEDライトの設置

メダカを日光が当たらない場所で飼育する場合は、人工照明を使用します。なるべく光量のあるライトを設置することで、メダカを健康に成長させることができます。メダカの体内時計を整えるためにも、ライトをつける時間は日の出から日の入りまでにします。最近ではランニングコストの良いLEDライトを使用するのが主流です。

手動で点けたり消したりするのが面倒、うっかり点けっぱなしにしてしまうという人は、タイマー付きのものが便利です。

GEX クリアLED エコリオ アーム カラー

三色のライトが単色でも組み合わせても使える。省エネ設計で、アームが自在に動かせる。

AQUAさん

春はメダカを飼うのに適した季節ですが、屋外と屋内それぞれ気を付けることがあります。注意すべきポイントを押さえてメダカの飼育を始めてみましょう。

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